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怖いですね ・・・
青信号だったのにこんな事故に遭ってしまいました。
ぶつかった衝撃でとばされて電柱に衝突!!
反対側も・・・
1年で1番事故の多い季節は12月です。気をつけましょう。
ちなみに山梨の事故多発地点ワースト5は
ワースト1. 甲斐市竜王79番地付近交差点
ワースト2. 昭和町河東中島1518番地
ワースト3. 市場南入口交差点
ワースト4. 向町ニ交差点
ワースト5. 開国橋西詰T字路交差点
です。事故の大小にかかわらず多発している地点です。
車を運転している時だけでなく、自転車乗車中や歩行中も気をつけましょう。
今日は自転車の事故について少しお話しさせていただきます。
少し前に、自転車で走行中のマナーが悪いと問題になったことがありました。
趣味やエクササイズで自転車に乗る人が増え、それに応じて事故件数も増えております。
お子様が乗っているという方も多いのではないでしょうか?
では、質問です。自転車事故の備えをしていますか?
傷害保険に入っていれば、ご自身のケガについては補償されます。
単独の事故であればそれで十分かもしれませんが、もし相手がいた時はどうしますか?
自転車に乗っている方が必ず被害者かと言うとそうではありません。
自転車乗車中の方が歩行者と事故を起こした場合、自転車に乗車していた方は加害者となります。この場合歩行者の方から損害賠償を請求されることになります。
自転車対歩行者の事故で過去の事例を見ると、裁判で5千万円以上の損害賠償請求の判決が出るケースも少なくありません。小学生が自転車で歩行者と接触した事故では、相手の意識が戻らず9千万円以上の損害賠償判決が出たこともあります。
ではどうすればよいでしょうか?
単独で自転車保険に加入するのもありでしょう。でも今加入している自動車保険に少しプラスするだけで自転車事故の補償もできるようになる事をご存知ですか?
知っている、もうやっているよという方は素晴らしいです。
が、知らない人の為に少しご紹介します。
自動車保険には自動車以外の交通事故でけがをしたとき、歩行中や自転車に乗っている時に死傷した時も補償の対象とする特約があります。保険会社で名前は違いますがあいおいニッセイ同和損保では交通事故特約といいます。こちらを自動車保険に追加しておけば自動車以外の交通事故でご自身がケガをされた時も補償の対象になります。
相手にケガをさせたり、相手のものを壊してしまった時はどうするのか?こちらは個人賠償の特約をセットすることで対応できます。個人賠償特約は日常生活における事故で損害賠償をしなければならなくなった時、保険金を支払うことができる特約です。
どちらも自動車保険にセットする特約ですので、自動車保険に加入している方は一度保険会社に相談してみてはいかがでしょうか?