寒い季節、体の芯まで温めたいときは、お風呂に入るのが一番です。
ところで、正しい入浴法ってあるのでしょうか?
正しい入浴法の鍵となるのが、お湯の温度・浴槽に入れるお湯の量そして入浴時間です。
①お湯の温度はややぬるめの38~39度(冬は39~40度)
②湯量は肩まで浸かれるほど
③入浴時間は15分
これが基本です。
体を温めるなら、短い時間でも熱いお湯に入ったほうがよいのではと思いがちですが、それは間違いです。39度のお湯に15分入っていた人と、42度のお湯に3分入っていた人の入浴後の体温を調べると、それは明らかです。お湯からあがった直後は42度のお湯に入っていた人のほうが温まっているのですが、20分後には逆転してしまうそうです。
温かいお風呂にのんびり入るのって最高ですよね!
今回は、睡眠についてのお話です。
素朴な疑問ですが、人は一日何時間睡眠を取ればいいのでしょうか?
ある統計では、日本人の平均睡眠時間は7時間23分ですが、年々減少傾向にあるとのことです。
また、もっとも病気のリスクが少ない睡眠時間は、6時間30分~8時間未満で、これより短くても長くても、健康被害のリスクは高くなる調査結果が出ているそうです。
みなさまは、一日何時間睡眠を取っていますか?
くれぐれも、健康管理には十分気をつけましょう!